個人事業主が運転資金や仕入資金、設備資金、納税資金などを調達する方法の一つがビジネスローンです。銀行のほか、消費者金融や事業者金融も個人事業主向けの商品を提供しています。
金利や融資限度額、融資までの期間、必要書類は商品によって大きく異なります。特に重要なのは、広告に掲載された最低金利だけではなく、上限金利・必要な融資額・返済期間・申込条件まで確認することです。
また、貸金業者から個人事業主が事業資金を借りる場合は、原則として総量規制の対象です。ただし、事業・収支・資金計画などから返済能力が認められれば、例外貸付けとして年収の3分の1を超える借り入れが認められる場合があります。
個人事業主向けビジネスローンおすすめ10選を比較
個人事業主向けビジネスローンには、少額の運転資金を短期間で調達できる商品から、不動産を活用して数千万円以上を借り入れられる商品まであります。金利だけでなく、必要な融資額、融資スピード、返済期間、申込条件まで含めて選ぶことが重要です。
| ビジネスローン | 金利 | 融資・利用限度額 | 融資スピード | 担保 | 保証人 |
| MRF オーダーメイドプラン | 年6.00~15.00% | 50万~3億円 | 最短3日 | 土地・建物 | 原則不要 |
| デイリーキャッシング ビジネスローン | 年5.2~14.5% | 200万~5,000万円 | 要問い合わせ | 原則不要 | 原則不要 |
| ニチデン 事業者ローン | 年4.8~17.52% | 要問い合わせ | 最短即日 | 少額は原則不要 | 少額は原則不要 |
| AGビジネスサポート 事業者向けビジネスローン | 年3.1~18.0% | 50万~1,000万円 | 最短即日 | 不要 | 個人事業主は原則不要 |
| PayPay銀行 ビジネスローン(個人事業主向け) | 年2.2~14.0% | 10万~1,000万円 | 要問い合わせ | 不要 | 不要 |
| dスマホローンBUSINESS | 年2.8~14.0%※ | 10万~1,000万円 | 審査最短60分・借入最短即日 | 不要 | 不要 |
| アコム ビジネスサポートカードローン | 年12.0~17.9% | 1万~300万円 | 最短即日 | 不要 | 不要 |
| プロミス 自営者カードローン | 年6.3~17.8% | 最大300万円 | 最短即日 | 不要 | 不要 |
| レイク de ビジネス | 年4.5~18.0% | 1万~500万円 | 即日対応あり | 不要 | 不要 |
| りそなビジネスローン「活動力」 | 年3.90~14.00% | 10万~1,000万円 | 要問い合わせ | 不要 | 不要 |
数百万円以内の短期資金と、数千万円規模の設備資金・運転資金では、選ぶ商品が変わります。MRFは不動産担保型で最大3億円まで対応するため、無担保型とは分けて考える必要があります。
MRF オーダーメイドプラン
- 不動産担保で最大3億円まで対応
- 返済期間は最長35年
- 個人事業主は連帯保証人原則不要
MRFのオーダーメイドプランは、不動産を活用してまとまった事業資金を調達できるビジネスローンです。借入限度額は50万円~3億円、契約年率は6.00~15.00%。元利均等返済・元金均等返済では最長35年まで設定できます。店舗取得や設備投資、事業拡大などで500万円以上の長期資金が必要な個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年6.00~15.00% |
| 融資・利用限度額 | 50万円~3億円 |
| 融資スピード | 最短3日 |
| 担保 | 土地・建物 |
| 保証人 | 連帯保証人原則不要 |
デイリーキャッシング ビジネスローン
- 200万~5,000万円の大口融資
- 返済期間は最長30年
- 担保・保証人は原則不要
デイリーキャッシングのビジネスローンは、法人代表者と個人経営者を対象とする事業資金融資です。融資額は200万~5,000万円、実質年率は5.2~14.5%で、返済期間は最長30年。担保・保証人は原則不要です。仕入れや設備投資、事業拡大などで200万円以上の資金が必要な個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年5.2~14.5% |
| 融資・利用限度額 | 200万~5,000万円 |
| 融資スピード | 要問い合わせ |
| 担保 | 原則不要 |
| 保証人 | 原則不要 |
ニチデン 事業者ローン
- 最短即日の融資に対応
- 最大1億円・最長20年
- 少額なら無担保・無保証人
ニチデンの事業者ローンは、運転資金や設備資金、納税資金、開業・新規出店など幅広い事業資金に利用できます。実質年率は4.8~17.52%で、最大1億円、返済期間は最長20年です。少額なら担保・保証人なしで利用できます。即日融資と長期返済の両方を重視する個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年4.8~17.52% |
| 融資・利用限度額 | 最大1億円 |
| 融資スピード | 最短即日 |
| 担保 | 少額は原則不要 |
| 保証人 | 少額は原則不要 |
AGビジネスサポート 事業者向けビジネスローン
- 最短即日で融資可能
- 50万~1,000万円に対応
- 個人事業主は保証人原則不要
AGビジネスサポートの事業者向けビジネスローンは、個人事業主・法人を対象とする無担保ローンです。融資額は50万~1,000万円、契約利率は年3.1~18.0%。担保は不要で、個人事業主は保証人も原則不要です。仕入れや決算資金、つなぎ資金などを短期間で調達する個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年3.1~18.0% |
| 融資・利用限度額 | 50万~1,000万円 |
| 融資スピード | 最短即日 |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 原則不要 |
PayPay銀行 ビジネスローン(個人事業主向け)
- 年2.2~14.0%の銀行系ローン
- 起業直後でも申込可能
- 最大1,000万円を繰り返し利用可能
PayPay銀行のビジネスローンは、個人事業主専用の事業性ローンです。金利は年2.2~14.0%、利用限度額は10万~1,000万円。担保・保証人は不要で、審査申込時の書類提出も原則不要です。起業直後から申し込め、契約後は限度額内で繰り返し借りられるため、継続的な資金需要に備える個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年2.2~14.0% |
| 融資・利用限度額 | 10万~1,000万円 |
| 融資スピード | 要問い合わせ |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
公式サイト:https://www.paypay-bank.co.jp/business/loan/soleproprietor/about.html
dスマホローンBUSINESS
- 審査最短60分・借入最短即日
- 最大1,000万円まで利用可能
- カードローン型と完済型を選択
dスマホローンBUSINESSは、法人経営者・個人事業主が個人で契約するビジネスローンです。優遇金利はカードローン型が年3.0~14.0%、完済型が年2.8~13.8%で、契約枠は最大1,000万円。繰り返し借りるカードローン型と完済を前提とする完済型から選べるため、資金計画に応じて借入方法を変えたい個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年2.8~14.0%※ |
| 融資・利用限度額 | 10万~1,000万円 |
| 融資スピード | 審査最短60分・借入最短即日 |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
※カードローン型は年3.0~14.0%、完済型は年2.8~13.8%の優遇金利。
アコム ビジネスサポートカードローン
- 業歴1年以上の個人事業主専用
- 最短即日で利用可能
- 限度額内なら繰り返し借入可能
アコムのビジネスサポートカードローンは、業歴1年以上の個人事業主専用商品です。契約極度額は1万~300万円、実質年率は12.0~17.9%で、担保・連帯保証人は不要。契約後は限度額内で繰り返し借り入れできます。300万円以内の仕入資金や運転資金を早期に調達する個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年12.0~17.9% |
| 融資・利用限度額 | 1万~300万円 |
| 融資スピード | 最短即日 |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
プロミス 自営者カードローン
- 事業費と生計費の両方に利用可能
- 利用限度額は最大300万円
- 限度額内で繰り返し借入可能
プロミスの自営者カードローンは、個人事業主を対象とするカードローンです。利用限度額は最大300万円、実質年率は6.3~17.8%。事業資金だけでなく生計費にも利用できる点が、事業性資金専用ローンとの大きな違いです。運転資金と生活費の両方に備える個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年6.3~17.8% |
| 融資・利用限度額 | 最大300万円 |
| 融資スピード | 最短即日 |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
レイク de ビジネス
- 個人事業主専用で最大500万円
- 所定時刻までの契約で即日融資
- 限度額内で繰り返し利用可能
レイク de ビジネスは、満20~70歳の個人事業主を対象とするカードローンです。融資額は1万~500万円、金利は年4.5~18.0%で、担保・保証人は不要です。自動契約機で19時30分、日曜日は19時までに手続きを完了すれば即日借入にも対応します。すでに事業を営み、500万円以内の資金を早期に調達する個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年4.5~18.0% |
| 融資・利用限度額 | 1万~500万円 |
| 融資スピード | 即日対応あり |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
りそなビジネスローン「活動力」
- 銀行系で最大1,000万円
- 創業資金にも利用可能
- 個人事業主は保証人不要
りそなビジネスローン「活動力」は、個人事業主・法人を対象とする事業専用カードローンです。融資額は10万~1,000万円で、2026年8月3日以降の金利は年3.90~14.00%。担保は不要で、個人事業主は保証人も不要です。創業資金にも利用でき、契約後は限度額内で必要なタイミングに借りられる銀行系ローンを利用する個人事業主におすすめです。
| 項目 | 内容 |
| 金利 | 年3.90~14.00% |
| 融資・利用限度額 | 10万~1,000万円 |
| 融資スピード | 要問い合わせ |
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
公式サイト:https://www.resonabank.co.jp/hojin/service/kakushu/businessloan/
個人事業主向けビジネスローンの選び方
個人事業主向けビジネスローンは、最低金利だけでは判断できません。実際の金利と融資額は審査によって決まるため、上限金利・必要額・返済期間・融資スピード・申込条件を見る必要があります。
上限金利と総返済額を確認する
「年2.2~14.0%」と表示されていても、すべての申込者に年2.2%が適用されるわけではありません。適用金利は審査によって決まります。
特に数百万円以下の借り入れでは、最低金利ではなく上限金利を基準に返済負担を見ることが重要です。
借入額だけでなく、適用金利、返済期間、毎月の返済額、総返済額まで含めて判断する必要があります。
必要額と融資限度額を確認する
商品の最大融資額と、実際に借りられる金額は同じではありません。「最大1,000万円」の商品でも、利用限度額は審査によって決まります。
最低融資額にも差があります。デイリーキャッシングは200万円からですが、アコムやレイク de ビジネスは1万円から利用できます。
100万円以下の小口資金と、1,000万円以上の事業資金では候補となる商品が大きく変わります。
融資スピードと借入条件を確認する
資金が必要な日が決まっている場合は、融資スピードが重要です。
AGビジネスサポート、アコム、ニチデンなどは最短即日に対応しています。レイク de ビジネスでは、当日中に利用するための契約完了時刻も設定されています。
「審査最短○分」と「最短即日融資」は同じ意味ではありません。融資スピードは、審査だけでなく契約から資金受取までを基準に判断します。
返済期間と返済方式を確認する
返済期間は商品によって大きく異なります。
AGビジネスサポートは元利均等返済で最長5年ですが、MRFのオーダーメイドプランは最長35年です。デイリーキャッシングも最長30年の返済期間を設定しています。
返済期間が長ければ毎月の返済額は抑えられますが、利息を支払う期間も長くなります。月々の返済額と総返済額の両方を見ることが重要です。
必要書類と申込条件を確認する
個人事業主では、本人確認書類に加えて、事業所得や事業実態を示す書類を求められる商品があります。
アコムは直近1期分の確定申告書が必要で、dスマホローンBUSINESSは業歴1年以上が条件です。一方、PayPay銀行は審査申込時の書類提出を原則不要としています。
業歴、確定申告の有無、提出書類によって申込対象となる商品が変わります。
個人事業主向けビジネスローンの審査と必要書類
ビジネスローンには審査があります。「個人事業主向け」「即日融資」「書類提出不要」と記載されていても、審査なしで借りられるわけではありません。
ビジネスローンの審査で確認されるポイント
各社の詳細な審査基準は公開されていませんが、申込情報や提出書類から、主に次の項目が審査材料になります。
- 事業の売上・所得
- 業歴や事業の継続状況
- 他社からの借入状況
- 信用情報
- 借入希望額と返済能力
赤字か黒字か、業歴が長いか短いかといった一つの条件だけで融資可否が決まるわけではありません。事業状況や借入状況、返済能力などを含めて総合的に審査されます。
個人事業主が申し込む際の必要書類
個人事業主向けビジネスローンでは、本人確認書類に加え、所得や事業実態を確認する書類が使われます。
| 書類 | 主な用途 |
| 本人確認書類 | 氏名・住所・生年月日の確認 |
| 確定申告書 | 所得・事業実績の確認 |
| 青色申告決算書・収支内訳書 | 売上・経費・所得の確認 |
| 事業計画書・収支計画書 | 事業内容や返済計画の確認 |
| 許可証・受注書など | 事業実態の確認 |
すべての商品で全書類が必要になるわけではありません。アコムでは確定申告書、dスマホローンBUSINESSでは確定申告書などの所得確認資料、レイク de ビジネスでは収入証明書類が使われます。
個人事業主が即日融資を受けるための条件
個人事業主向けビジネスローンには、申込当日の融資に対応する商品があります。
| 商品 | 即日対応 |
| AGビジネスサポート | 最短即日 |
| dスマホローンBUSINESS | 借入最短即日 |
| アコム ビジネスサポートカードローン | 最短即日 |
| ニチデン 事業者ローン | 最短即日 |
| レイク de ビジネス | 所定時刻までの契約完了で即日 |
即日融資では、申込を当日中に済ませるだけでは足りません。審査・必要書類の提出・本人確認・契約まで当日中に完了することが必要です。
特にレイク de ビジネスは、自動契約機で19時30分まで、日曜日は19時までに契約を完了することが即日利用の条件です。
即日融資を優先する場合は、必要書類を事前に揃え、早い時間帯に手続きを始めることが重要です。
個人事業主のビジネスローンと総量規制の関係
貸金業者が個人に融資する場合、原則として借入総額を年収の3分の1までとする総量規制があります。個人事業主も個人であるため、原則として対象です。
ただし、個人事業主への事業資金融資は例外貸付けになる場合があります。
事業・収支・資金計画などに基づき、返済能力を超えないと認められた個人事業者への融資は、総量規制の例外として扱われます。
| 借入 | 総量規制 |
| 貸金業者からの一般的な個人向け借入 | 原則対象 |
| 個人事業主への事業資金融資 | 原則対象だが例外貸付けあり |
| 銀行からの融資 | 対象外 |
| 法人への融資 | 対象外 |
個人事業主であれば無条件で年収の3分の1を超えて借りられるわけではありません。事業内容や収支、返済能力などをもとに審査されます。
開業直後・赤字の個人事業主でもビジネスローンを利用できる?
開業直後や赤字でも申込対象となる商品はあります。一方で、業歴や確定申告実績を条件とする商品もあります。
開業直後・確定申告前の場合
PayPay銀行は、個人事業主向けビジネスローンで起業直後の事業者も申込対象としています。
審査申込時の書類提出も原則不要のため、初回の確定申告を終えていない個人事業主も申し込めます。
一方、確定申告書を必須書類とする商品では、確定申告前は申込条件を満たせません。
業歴1年未満の場合
業歴を申込条件にしている商品があります。
アコムのビジネスサポートカードローンは業歴1年以上の個人事業主が対象です。dスマホローンBUSINESSも、個人事業主は業歴1年以上を条件としています。
開業から1年未満の場合は、業歴1年以上を条件としていない商品が候補です。
赤字の場合
赤字決算だけを理由に、融資を受けられないとは断定できません。
AGビジネスサポートは、赤字決算や銀行リスケ中の事業者も審査対象としています。融資の可否は、現在の売上、資金繰り、借入状況、今後の返済能力などを含めて判断されます。
そのため、赤字か黒字かだけでビジネスローンの利用可否は決まりません。
個人事業主向けビジネスローンと他の資金調達方法の違い
個人事業主の資金調達方法は、ビジネスローンだけではありません。
| 資金調達方法 | 主な特徴 | 返済 |
| ビジネスローン | 最短即日の商品がある | 必要 |
| 日本政策金融公庫 | 事業者向けの公的融資 | 必要 |
| 銀行融資 | 銀行による事業性融資 | 必要 |
| ファクタリング | 売掛債権を売却して資金化 | 借入ではない |
| 一般カードローン | 事業資金を対象外とする商品がある | 必要 |
日本政策金融公庫の一般貸付では、運転資金・設備資金は最大4,800万円、特定設備資金は最大7,200万円です。
ビジネスローンは最短即日の商品がある点が大きな特徴ですが、上限金利が10%を超える商品も多くあります。資金調達まで時間を確保できる場合や、長期の事業資金が必要な場合は、公的融資や銀行融資も候補になります。
ファクタリングは売掛債権を売却して現金化する仕組みで、借入ではありません。売掛金を保有している事業者が利用できる資金調達方法です。
個人事業主がビジネスローンを利用する際の注意点
ビジネスローンは借入金であるため、元本と利息の返済が必要です。契約前には次の5点を押さえる必要があります。
- 適用金利と総返済額を見る
- 資金使途の範囲を見る
- 返済期間と毎月の返済額を見る
- 登録された貸金業者か確認する
- 「審査なし」「必ず借りられる」という業者を利用しない
特に上限金利が年18%前後の商品では、借入期間が長くなるほど利息負担も増えます。
融資スピードだけではなく、返済後の資金繰りまで含めて借入額を決めることが重要です。
個人事業主向けビジネスローンに関するよくある質問
確定申告書なしでもビジネスローンを利用できますか?
確定申告書なしで申し込める商品はあります。
PayPay銀行は審査申込時の書類提出を原則不要としており、起業直後の個人事業主も対象です。
一方、アコムでは直近1期分の確定申告書が必要です。確定申告前であれば、確定申告書を必須としていない商品が候補です。
税金を滞納していてもビジネスローンを利用できますか?
税金を滞納しているという事実だけで、融資可否を一律に判断することはできません。
商品によっては納税証明書を審査資料として使用します。納税状況だけでなく、事業の収支や返済能力なども審査対象です。
ビジネスローンを生活費に利用できますか?
資金使途は商品によって異なります。
PayPay銀行など、事業性資金を資金使途とする商品では生活費には利用できません。
一方、プロミスの自営者カードローンなど、事業資金と生計費の両方に利用できる商品もあります。
複数のビジネスローンへ同時に申し込めますか?
複数の商品への申込と、実際に融資を受けられるかどうかは別です。
審査では他社借入や返済能力も確認されます。必要資金額を明確にし、借入後の返済額まで含めて申込先を絞ることが重要です。
個人事業主向けビジネスローンは上限金利・必要額・申込条件まで確認しよう
個人事業主向けビジネスローンには、最短即日で借りられる商品、銀行系で最大1,000万円の融資枠を設定できる商品、不動産担保で億単位の融資に対応する商品があります。
100万~300万円程度の急な運転資金では、即日対応の商品が候補です。一方、数千万円規模の設備投資では、融資限度額や返済期間、不動産担保の活用まで含めて判断する必要があります。
最低金利や「最短即日」という表示だけではなく、上限金利、実際の融資可能額、必要書類、返済期間、総返済額まで見ることが重要です。
ビジネスローン、日本政策金融公庫、銀行融資にはそれぞれ特徴があります。事業の資金需要と返済計画をもとに、利用する資金調達方法を決めてください。




