年会費無料の法人カードには、個人事業主も申し込めるカードと法人のみ申し込めるカードがあります。本会員の年会費が条件なしで無料の10枚を対象に、追加カードやETCカードの費用、ポイント還元率、利用限度額などを比較し、選び方までわかりやすく解説します。
- 個人事業主も申し込める年会費永年無料の法人カード
- 法人のみ申し込める年会費永年無料の法人カード
- 追加カード・ETCカード・還元率・利用限度額を踏まえた選び方
| おすすめ法人カード | 特徴 |
三井住友カードビジネスオーナーズ![]() | ・最短3営業日でカード発行 ・年会費永年無料(本会員・パートナー会員) ・基本還元率0.5%、条件達成で最大1.5% ・個人カードとの2枚持ちで特約店高還元 ・追加カード最大18枚まで無料発行 ・ETCカード年会費無料(年1回以上利用) ・登記簿謄本・決算書不要で申込可能 ・freee・弥生・マネーフォワードと会計連携 |
年会費永年無料の法人カード10選を比較
年会費を抑えて法人カードを利用するなら、まず本会員の年会費が利用金額などの条件なしで無料のカードから検討してください。年間利用額を達成した場合のみ無料になるカードや初年度のみ無料のカードは、ここでは年会費永年無料に含めません。
年会費永年無料の法人カードは、個人事業主も申し込めるカードと法人のみ申し込めるカードに分かれます。個人事業主は申込対象から候補を絞り、法人は追加カードの発行枚数や利用限度額、経費管理機能まで確認すると選択しやすくなります。
個人事業主も申し込める年会費永年無料の法人カード7選
個人事業主も申し込める年会費永年無料の法人カードは、次の7枚です。本会員の年会費はすべて無料ですが、追加カードやETCカードの費用、発行枚数、ポイント還元率には大きな違いがあります。
| 名前 | 国際ブランド | 年会費 | 追加カード | ETCカード | ポイント還元率 | カード利用枠 |
| 三井住友カードビジネスオーナーズ | | 永年無料 | 年会費:永年無料 | 年会費:初年度無料、翌年以降は前年度利用あれば無料※1 | 0.5%〜1.5%※2 | 〜500万円※3 |
| JCB Biz ONE 一般カード | | 永年無料 | なし | 年会費:初年度無料、次年度以降は条件により無料※4 | 基本1.00%※5 | ~500万円※6 |
| セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | | 無料 | 年会費:無料 | 年会費:無料 | 0.5%〜2.0%※7 | 個別に設定される |
| freee Mastercard | | 無料 | 従業員カード:年会費無料 | 年会費:無料 | なし | 10~500万円 |
| freee Mastercardワイド | | 無料 | 年会費:無料 | 年会費:無料 | なし | 30~1,000万円(1,000万円以上も申込み可) |
| ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード) | | 永年無料 | 年会費:無料 | 年会費:無料 | 0.5%※8 | 最大500万円 |
| ライフカードビジネスプラススタンダード | | 無料 | 年会費:無料 | 年会費:無料 | 0.5% | 10~500万円 |
※freee Mastercardワイドは1,000万円超も申込可能です。ライフカードビジネスプラスは500万円超の利用枠も相談できます。
ポイント還元を優先するならJCB Biz ONE 一般が1.0%で最も高く、追加カードは発行できません。三井住友カード ビジネスオーナーズは基本0.5%還元ですが、パートナーカードを最大18枚まで年会費無料で発行できます。
従業員カードを多く発行する場合は、freee Mastercardワイドが最大999枚、ライフカードビジネスプラスは発行枚数に上限がありません。少人数利用なら、最大3枚のfreee Mastercardやライフカードビジネスライトプラスでも十分です。
また、本会員・追加カード・ETCカードの年会費をすべて無料にしたい場合は、セゾンコバルト、freee Mastercard、freee Mastercardワイド、ライフカードビジネスライトプラス、ライフカードビジネスプラスが候補になります。三井住友カード ビジネスオーナーズとJCB Biz ONE 一般は、ETCカードの翌年度以降に無料条件があります。
法人のみ申し込める年会費永年無料の法人カード3選
法人のみを対象とする年会費無料カードでは、追加カードを大量に発行できるだけでなく、カード単位の利用制限や高額な利用限度額など、企業向けの管理機能が充実しています。
| 名前 | 国際ブランド | 年会費 | 追加カード | ETCカード | ポイント還元率 | カード利用枠 |
| バクラクビジネスカード | | 無料 | 年会費:無料 | 年会費:無料 | 1.0%(2026年10月以降0.8%) | 利用可能枠の上限:柔軟に対応(5億円以上の実績あり) |
| UPSIDERカード | | 無料 | 年会費:無料 | 年会費:無料(発行手数料550円(税込)/枚) | 1.0%~1.5%※1 | 1取引当たり 最大749,999USD※2 |
| freee カードunlimited | | 無料 | 物理カード:無料/枚数無制限 | なし | 0.5%※3 | 最大5億円 |
※バクラクビジネスカードのキャッシュバック率は2026年10月以降0.8%へ変更予定です。freeeカード Unlimitedは月間利用額50万円未満の場合0.3%還元です。
法人限定の3枚は、個人事業主も申し込めるカードと比べて利用限度額が大きい点が特徴です。UPSIDERカードは最大10億円、freeeカード Unlimitedは最大5億円、バクラクビジネスカードも5億円以上の利用枠を設定した実績があります。 広告費や仕入れ、クラウドサービスなどで毎月数千万円以上を決済する法人では有力な選択肢です。
追加カードの費用ではUPSIDERカードとfreeeカード Unlimitedが強く、リアルカードとバーチャルカードを何枚発行しても発行手数料・年会費が無料です。バクラクビジネスカードも年会費は無料ですが、リアルカードは1枚1,540円、ETCカードは1枚550円の発行手数料がかかります。
一方、ETCカードが必要な法人では注意が必要です。バクラクビジネスカードとUPSIDERカードは年会費無料のETCカードを枚数無制限で発行できますが、freeeカード UnlimitedはETCカードを発行できません。社用車を複数台保有する企業では、ETCカードまで含めて比較してください。
個人事業主も申し込める年会費永年無料の法人カード7選を詳しく紹介
個人事業主が年会費無料の法人カードを選ぶ場合は、本会員の年会費だけでなく、従業員カードやETCカードの費用、ポイント還元率、利用限度額まで確認することが重要です。1人で利用する場合は還元率や会計ソフトとの連携、従業員にもカードを発行する場合は追加カードの枚数と費用を重視してください。
三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズは、本会員だけでなくパートナーカードも年会費永年無料です。パートナーカードは最大18枚まで発行できるため、個人事業主から従業員のいる小規模法人まで利用できます。ETCカードはカード1枚につき1枚発行でき、前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度も無料です。利用がない場合は年会費550円(税込)がかかります。
基本還元率は0.5%ですが、対象の個人カードとの2枚持ちなど所定の条件を満たすと、対象加盟店で最大1.5%のポイント還元を受けられます。追加カードを複数枚発行しながら、カード維持費を抑える場合の有力候補です。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 永年無料 |
| カード利用枠 | 〜500万円※1 |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1.5%※2 |
| 発行スピード | 最短3営業日(カード到着約1週間) |
| 追加カード | 年会費:永年無料 |
| ETCカード | 年会費:初年度無料、翌年以降は前年度利用あれば無料※3 |
| キャンペーン | 新規入会・条件達成でポイント16,000円相当プレゼント |
| 申込対象 | 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方 |
- 年会費永年無料で固定費ゼロ
- 追加カードが最大18枚まで発行可能
- 最大500万円の利用枠で事業決済に対応
詳細を見る
| 項目 | 内容 |
| 旅行傷害保険(海外) | 最高2,000万円(利用付帯)※1 |
JCB Biz ONE 一般カード

JCB Biz ONE 一般は、年会費永年無料で基本還元率1.0%の法人カードです。毎月の利用合計200円(税込)につきJ-POINTが2ポイント付与され、年会費無料カードの中でもポイント還元を重視する場合に有力です。利用可能枠は10万~500万円で、法人代表者だけでなく個人事業主やフリーランスも申し込めます。
一方、従業員向けの追加カードは発行できません。ETCカードも1枚のみのため、基本的には代表者が1人で利用するケースを中心に検討するカードです。ETCカードは2026年11月10日振替分以降、初年度無料、2年目以降は前年に1回以上ETC利用の支払いがあれば無料となり、条件を満たさない場合は550円(税込)がかかります。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 永年無料 |
| カード利用枠 | ~500万円※1 |
| ポイント還元率 | 基本1.00%※2 |
| 発行スピード | 最短5分※3 |
| 追加カード | なし |
| ETCカード | 年会費:初年度無料、次年度以降は条件により無料※4 |
| キャンペーン | 【2026年4月1日(水)〜9月30日(水)】 |
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業含む) |
- 年会費永年無料
- 常時ポイント2倍の高還元
- 最短5分発行(条件あり)
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、本会員と追加カードの年会費が無料です。追加カードは最大9枚、ETCカードも最大5枚まで年会費無料で発行できるため、代表者だけでなく従業員にもカードを持たせる場合に利用できます。
通常は1,000円(税込)の利用につき永久不滅ポイント1ポイントで、1ポイントを最大5円相当として利用した場合の還元率は0.5%相当です。一方、対象となるビジネスサービスでは通常の4倍となり、最大2%相当になります。クラウドサービスやWeb関連サービスの利用が多い事業者では、年会費無料に加えてポイント優遇も活用できます。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料 |
| カード利用枠 | 個別に設定される |
| ポイント還元率 | 0.5%〜2.0%※1 |
| 発行スピード | 最短3営業日 |
| 追加カード | 年会費:無料 |
| ETCカード | 年会費:無料 |
| キャンペーン | 新規入会・利用でAmazonギフトカード最大8,000円分プレゼント |
| 申込対象 | 個人事業主またはフリーランス、経営者の方(高校生を除く) |
- 年会費無料
- 特定加盟店で最大4倍還元
- 登記簿不要で申込可能
freee Mastercard|会計ソフト連携で経理業務を効率化

freee Mastercardは、年会費無料で最大3枚の従業員カードと1枚のETCカードを発行できます。ETCカードは年会費だけでなく発行費も無料です。ショッピング利用枠は10万~500万円で、1回払いのほか2回払い、分割払い、リボ払いにも対応しています。
ポイントサービスはありません。そのため、ポイント還元よりもfreeeとの連携やカード維持費を重視する場合に候補となります。なお、freee公式ではMastercardブランドを利用する法人に対してfreee Mastercardワイドを案内しているため、複数従業員で利用する法人はワイドを優先するのが基本です。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料 |
| カード利用枠 | 10~500万円 |
| ポイント還元率 | なし |
| 発行スピード | 最短3営業日でお届け |
| 追加カード | 従業員カード:年会費無料 |
| ETCカード | 年会費:無料 |
| 申込対象 | 法人代表者・個人事業主 |
- 一般カードは年会費永年無料
- freee会計に利用明細を自動取込
- 創業直後でも申込可能
freee Mastercardワイド

freee Mastercardワイドは、従業員カードとETCカードをそれぞれ最大999枚まで年会費無料で発行できる法人カードです。ETCカードは発行費も無料です。ショッピング枠は30万~1,000万円で、1,000万円を超える利用枠も申し込めます。
freee Mastercardとの大きな違いは、追加カードの発行枚数と利用限度額です。従業員カード3枚、利用枠最大500万円で足りる場合はfreee Mastercard、4枚以上の従業員カードや500万円を超える利用枠が必要な場合はfreee Mastercardワイドを優先してください。ポイントサービスはないため、還元率ではなく多数のカード発行とfreee連携を重視する事業者の選択肢です。
| 項目 | 内容 |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料 |
| カード利用枠 | 30~1,000万円(1,000万円以上も申込み可) |
| ポイント還元率 | なし |
| 発行スピード | 約2週間 |
| 追加カード | 年会費:無料 |
| ETCカード | 年会費:無料 |
| 申込対象 | 法人 |
- 年会費永年無料の事業用カード
- 法人でも決算書不要で審査可能(※200万円以内)
- 従業員・ETCカードが最大999枚発行可能
ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、本会員・従業員カード・ETCカードの年会費が無料です。従業員カードは最大3枚まで発行でき、ETCカードは代表者名義のカードに1枚発行できます。利用限度額は最大500万円です。
カード利用1,000円につき1ポイントが付与され、1ポイントを5円相当として利用した場合の基本還元率は0.5%です。追加カードが3枚以内で足りる個人事業主や小規模法人では、年会費をかけずにポイント還元も受けられるシンプルな選択肢です。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 永年無料 |
| カード利用枠 | 最大500万円 |
| ポイント還元率 | 0.5%※1 |
| 発行スピード | 最短3営業日 |
| 追加カード | 年会費:無料 |
| ETCカード | 年会費:無料 |
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 |
- 年会費無料でコストを抑えやすい
- 書類不要、最短3営業日発行
- 限度額最大500万円で資金管理
ライフカードビジネスプラススタンダード

ライフカードビジネスプラス スタンダードは、本会員・従業員カード・ETCカードの年会費が無料で、従業員カードの発行枚数に上限がありません。ETCカードも従業員カードと同数まで発行できるため、複数の従業員や社用車で利用する場合に活用できます。
基本のショッピング枠は10万~500万円ですが、500万円を超える限度額も相談できます。ポイント還元率は0.5%です。従業員カードが3枚以内ならビジネスライトプラス、4枚以上必要ならビジネスプラスと分けると明確です。ライフカードを選ぶ場合は、必要な追加カード枚数を基準に2種類から絞れます。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料 |
| カード利用枠 | 10~500万円 |
| ポイント還元率 | 0.5% |
| 発行スピード | 約2〜3週間 |
| 追加カード | 年会費:無料 |
| ETCカード | 年会費:無料 |
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 |
- 年会費無料でコストを抑えられる
- 従業員カードの発行枚数に上限なし
- ETCカードを従業員カードと同数発行可能
法人のみ申し込める年会費永年無料の法人カード3選を詳しく紹介
法人限定の年会費無料カードでは、数千万円から億単位の利用限度額や、追加カードの大量発行、カードごとの利用制限など、企業の支出管理を前提とした機能が充実しています。個人事業主は申し込めないため、法人で高額決済や複数従業員へのカード配布を行う場合に検討するカードです。
バクラクビジネスカード|法人向けAI経理効率化カード

バクラクビジネスカードは、年会費無料で利用できる法人限定カードです。バーチャルカードは発行手数料無料ですが、リアルカードは1枚1,540円(税込)、ETCカードは1枚550円(税込)の発行手数料がかかります。ETCカード自体の年会費は無料で、必要な枚数を発行できます。
カード利用額に対して1.0%がキャッシュバックされるため、ポイント交換の手続きは不要です。ただし、2026年10月以降はキャッシュバック率が0.8%へ変更される予定です。利用可能枠は5億円以上の設定実績があり、広告費や仕入れなど高額な法人決済にも対応します。
利用先、上限金額、期間、通貨などをカードごとに制限でき、利用明細と領収書の照合や仕訳作成にも対応しています。経費管理までまとめて効率化する場合は有力候補です。なお、領収書保管や自動仕訳などの機能拡張オプションは、月間カード決済額30万円未満の場合に別途料金が発生します。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料※1 |
| カード利用枠 | 最大 749,999USD※2 |
| ポイント還元率 | キャッシュバック1.0%または1.5% |
| 発行スピード | 最短当日(3営業日以内) |
| 追加カード | 年会費:無料※3 |
| ETCカード | 年会費:無料※4 |
| 申込対象 | 法人のみ |
- 年会費無料で導入しやすい
- AIが明細を自動で仕訳し、手入力を大幅削減
- 利用制限・不正防止機能が充実
詳細を見る
| 項目 | 内容 |
| 旅行傷害保険(海外) | 最高3,000万円(利用付帯)※1 |
| 旅行傷害保険(国内) | ― |
| 各種補償 | 最高2,000万円の会員補償制度 |
| 空港ラウンジサービス | ― |
UPSIDERカード

UPSIDERカードは、年会費とリアルカード・バーチャルカードの発行手数料が無料です。カードは原則として枚数無制限で発行できるため、従業員や部署、決済用途ごとにカードを分けて管理できます。ポイント還元率は基本1.0%からで、一部の利用先では還元率が異なります。
大きな特徴は、月間最大10億円の利用限度額と、1取引あたり1億円以上の決済にも対応できる点です。広告費、クラウドサービス、仕入れなどで毎月大きな決済が発生する法人では有力な候補になります。カードごとの利用額や利用先の制限、即時ロックにも対応しており、多数のカードを発行する企業でも支出を管理できます。
ETCカードも年会費無料で原則枚数無制限ですが、1枚につき550円(税込)の発行手数料が必要です。社用車が多い法人は、ETCカードの発行枚数に応じた初期費用も確認してください。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料 |
| カード利用枠 | 1取引当たり 最大749,999USD※1 |
| ポイント還元率 | 1.0%~1.5%※2 |
| 発行スピード | バーチャルカード:審査完了後即時 |
| 追加カード | 年会費:無料 |
| ETCカード | 年会費:無料(発行手数料550円(税込)/枚) |
| 申込対象 | 法人 |
- 最大10億円の利用枠
- 利用先・金額などの細かい制限設定で不正利用防止が可能
- 多様な会計ソフトとの連携機能
詳細を見る
| 項目 | 内容 |
| 各種補償 | 不正利用時の補償は2,000万円まで |
freeeカード Unlimited|経理自動化対応法人カード

freeeカード Unlimitedは、年会費に加えて物理カードとバーチャルカードの発行手数料も無料です。どちらも枚数無制限で追加でき、カードごとに利用上限額や利用停止を設定できます。個人事業主は申込対象外です。
利用可能枠は最大5億円です。ポイント還元率は月間利用額50万円以上で0.5%、50万円未満では0.3%となり、貯まったポイントは1ポイント1円としてfreeeサービスの利用料に充当できます。
freee会計との連携が強く、カード利用明細は最短数秒で同期されます。カードごとの利用上限設定や証憑管理にも対応しているため、カード決済から会計処理までfreeeを中心に管理する法人では有力候補です。
注意点は、ETCカードを発行できないことです。社用車でETCカードを利用する法人は、バクラクビジネスカードまたはUPSIDERカードを優先してください。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料 |
| カード利用枠 | 最大5億円 |
| ポイント還元率 | 0.5%※1 |
| 発行スピード | 最短3時間でバーチャルカード利用可能 |
| 追加カード | 物理カード:無料/枚数無制限 |
| ETCカード | なし |
| 申込対象 | 法人 |
- 利用明細が即時freee会計連携
- 年会費・発行手数料・外貨取扱手数料無料
- 追加カード無制限発行&管理機能
年会費無料の法人カードを選ぶポイント
年会費無料の法人カードは、本会員の年会費だけで決めず、追加カード・ETCカードを含めた費用、ポイント還元率、利用限度額、経費管理機能まで確認してください。個人事業主が1人で使う場合と、従業員へ複数枚を配布する法人では、優先する条件が異なります。
本カードだけでなく追加カード・ETCカードの費用も確認する
本会員の年会費が無料でも、追加カードやETCカードの発行・利用に費用がかかるカードがあります。そのため、実際に必要な枚数まで含めた年間コストで判断することが重要です。
| 確認項目 | チェックする内容 |
| 本会員カード | 年会費が無条件で無料か |
| 追加カード | 年会費、発行手数料、発行可能枚数 |
| ETCカード | 年会費、発行手数料、無料条件、発行可能枚数 |
| リアルカード | 発行手数料の有無 |
| バーチャルカード | 発行手数料と発行可能枚数 |
例えば三井住友カード ビジネスオーナーズは、本会員と最大18枚のパートナーカードが年会費永年無料です。一方、ETCカードは前年度に一度もETC利用の請求がなければ、翌年度に550円(税込)の年会費が発生します。
freee Mastercardワイドは、従業員カードとETCカードをそれぞれ最大999枚まで発行でき、いずれも年会費無料です。ETCカードは発行費もかかりません。従業員や社用車が多い事業者では、本会員の年会費よりも追加カード・ETCカードを含めた費用の差が大きくなります。
中小企業は追加カードの発行枚数と利用管理機能を確認する
従業員に法人カードを持たせる中小企業では、追加カードを何枚発行できるかだけでなく、誰が・何に・いくら使えるかを管理できる機能まで確認してください。
特に確認するのは次の項目です。
- 必要な従業員数分のカードを発行できるか
- 追加カードの年会費や発行手数料がかからないか
- カードごとに利用上限額を設定できるか
- 利用先を制限できるか
- カードをWeb上ですぐに停止できるか
- 誰が何に使ったかを管理画面で確認できるか
少人数なら最大18枚の三井住友カード ビジネスオーナーズでも対応できますが、数十人以上へ配布する場合は発行枚数の上限も重要です。freee Mastercardワイドは従業員カードを最大999枚まで発行できます。
さらに大規模なカード管理が必要な法人では、UPSIDERカードやfreeeカード Unlimitedのように、リアルカード・バーチャルカードを枚数無制限で発行できるカードがあります。freeeカード Unlimitedはカードごとの利用上限設定や利用停止にも対応しています。
経費決済が多い場合はポイント・キャッシュバックの還元率を確認する
法人カードの年間利用額が大きくなるほど、ポイント還元率やキャッシュバック率による差も大きくなります。
例えば年間1,000万円をカード決済した場合、単純計算では還元率0.5%なら5万円、1.0%なら10万円相当となり、年間5万円の差が出ます。
ただし、「最大○%還元」だけでカードを決めないことが重要です。 基本還元率と優遇還元率を分けて確認してください。
| 確認項目 | 内容 |
| 基本還元率 | 通常のカード利用で受けられる還元 |
| 優遇還元率 | 特定加盟店や条件達成時のみ適用される還元 |
| 還元対象外 | 税金、電子マネーチャージなどポイント対象外となる決済 |
| 還元上限 | 月間・年間のポイント獲得上限 |
| 利用方法 | 支払い充当、商品交換、マイルなど |
経費決済額が大きい事業者は、年会費無料という条件だけでなく、通常利用時にどれだけ還元されるかまで含めて判断してください。
数千万円以上の高額決済がある法人は利用限度額を確認する
広告費、仕入れ、クラウドサービス利用料などで毎月数千万円以上を決済する法人は、還元率より先に利用限度額を確認してください。必要な決済額より利用枠が小さければ、年会費やポイント条件が良くても事業用カードとして使えません。
一般的な年会費無料カードでは利用枠が数百万円程度の商品もあります。一方、法人限定カードには億単位の利用枠を設定できるものがあります。
| 法人カード | 利用限度額 |
| UPSIDERカード | 最大10億円 |
| freeeカード Unlimited | 最大5億円 |
| freee Mastercardワイド | 30万~1,000万円、1,000万円超も申込可能 |
UPSIDERカードは最大10億円の利用限度額を提供し、1取引あたり1億円以上の決済にも対応しています。freeeカード Unlimitedも最大5億円の利用可能枠を提供しています。
ただし、記載されている金額が必ず設定されるわけではありません。実際の利用可能枠は審査結果によって決まるため、自社で必要な月間決済額を基準に候補を絞ることが重要です。
会計ソフトや経費精算システムとの連携を確認する
法人カードは決済だけでなく、利用後の会計処理まで含めて選ぶと経理業務を効率化できます。カード明細を会計ソフトへ自動連携できれば、手入力を減らし、支出状況もまとめて管理できます。
特に確認するのは、現在利用している会計ソフトとの連携可否、明細の反映速度、領収書との紐付け、仕訳作成への対応です。
freeeカード Unlimitedは、利用明細をfreee会計へ最短数秒で同期し、繰り返し利用の自動仕訳や領収書と明細の紐付けにも対応しています。
UPSIDERカードは、freee会計、マネーフォワード クラウド会計、勘定奉行クラウド、弥生会計クラウド、PCAクラウドなどへのAPI連携に対応しています。
個人事業主や少人数の法人ではカードの維持費と還元率を優先し、従業員数が増えた企業では追加カードの管理機能と会計・経費精算との連携まで含めて選ぶのが基本です。
条件を満たすと年会費無料になる法人カード
通常年会費が設定されていても、年間利用額や利用実績などの条件を満たすことで年会費が無料になる法人カードがあります。前章までの10枚とは異なり、無条件で年会費が無料になるカードではありません。無料条件を継続して満たせるか、年会費以上の特典を得られるかを基準に選びます。
| 法人カード | 通常年会費 | 年会費無料の条件 | 無料期間 |
| 三井住友カード ビジネス オーナーズ ゴールド | 5,500円(税込) | 年間100万円以上の利用 | 一度達成すれば翌年以降永年無料 |
| JCB Biz ONE ゴールド | 5,500円(税込) | 年間100万円以上の利用 | 条件を達成した翌年度が無料 |
| マネーフォワード ビジネスカード | 1,100円(税込)※ | 直前1年間に1回以上の支払い実績 | 条件を満たした年度が無料 |
※マネーフォワード ビジネスカードは、直前1年間に一度も支払い実績がない場合のみ年会費1,100円(税込)が発生します。
三井住友カードビジネスオーナーズゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、通常5,500円(税込)の年会費がかかりますが、年間100万円以上を一度利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。毎年100万円の条件を達成する必要はありません。
さらに、毎年100万円以上を利用すると10,000ポイントの継続特典を受けられます。基本還元率は0.5%ですが、継続特典まで含めると年間100万円以上を継続して決済する事業者ほどメリットが大きくなります。空港ラウンジサービスや最高2,000万円の旅行傷害保険も付帯します。
年間100万円の経費決済が確実にある場合は、一般カードよりゴールドを優先する価値があります。ただし、年会費無料の判定では対象外となる利用もあるため、集計対象を事前に確認する必要があります。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 5,500円(税込) |
| カード利用枠 | ~500万円※2 |
| ポイント還元率 | 0.5%〜2.0%※3 |
| 発行スピード | 最短3営業日(カード到着約1週間) |
| 追加カード | 会費:永年無料 |
| ETCカード | 年会費:初年度無料、翌年以降は前年度にETC利用あれば無料※4 |
| キャンペーン | 新規入会・条件達成でポイント55,000円相当プレゼント |
| 申込対象 | 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方 |
- 年間100万円利用で年会費翌年以降永年無料*¹
- 最大2.0%ポイント還元(条件あり)*²
- 三井住友ブランドの信頼性
詳細を見る
| 項目 | 内容 |
| 旅行傷害保険(海外) | 最高2,000万円(利用付帯) |
| 旅行傷害保険(国内) | 最高2,000万円(利用付帯) |
| 各種補償 | 年間300万円までのお買物安心保険 |
| 空港ラウンジサービス | 国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料でご利用いただけます。 |
JCB Biz One ゴールドカード
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JCB Biz ONE ゴールドは初年度の年会費が無料で、年間100万円(税込)以上利用すると翌年度の年会費も無料になります。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドとは異なり、一度100万円を達成すれば永年無料になる仕組みではありません。年会費を無料にするには毎年条件を満たす必要があります。
ポイント還元率は1.0%相当で、一般カードと同水準です。ゴールドではJCBスマートフォン保険、ショッピングガード保険、サイバーリスク保険、空港ラウンジサービスなどが追加されます。
年間100万円以上の利用が継続し、保険や空港ラウンジなどの付帯サービスも利用する場合に候補となります。付帯サービスを必要としない場合は、年会費永年無料のJCB Biz ONE 一般の方がシンプルです。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 5,500円(税込)※1 |
| カード利用枠 | ~500万円※2 |
| ポイント還元率 | 基本1.00%※3 |
| 発行スピード | 最短5分※4 |
| 追加カード | なし |
| ETCカード | 年会費:無料 |
| キャンペーン | 【2026年4月1日(水)〜9月30日(水)】 |
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業含む) |
- 条件達成で年会費実質無料
- 国内加盟店が多く使いやすい
- シンプルで管理しやすい
詳細を見る
| 項目 | 内容 |
| 各種補償 | ショッピングガード保険(海外・国内):最高500万円 |
| 空港ラウンジサービス | 国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの国際空港内にあるラウンジを無料で利用できます |
マネーフォワード ビジネスカード

マネーフォワード ビジネスカードは、直前1年間に1回以上の支払い実績があれば年会費無料です。利用金額は問われないため、通常利用している限り年会費は発生しません。1年間に一度も利用しなかった場合のみ1,100円(税込)の年会費がかかります。
通常のポイント還元率は1%で、マネーフォワード クラウドなど対象サービスの支払いでは3%還元です。バーチャルカードは原則無料で追加でき、部署や従業員、支払先ごとに複数のカードを発行できます。
一方、リアルカードは2枚目以降990円(税込)、ETCカードも1枚990円(税込)の発行手数料がかかります。本カードの年会費だけでなく、必要なリアルカードやETCカードの枚数まで含めて費用を確認する必要があります。
1取引あたり最大1億円の決済に対応し、与信枠に加えて事前チャージも利用できます。マネーフォワード クラウドとの連携や高額決済を重視する場合に候補となります。
| 項目 | 内容 |
| 券面 | ![]() |
| 国際ブランド | |
| 年会費 | 無料※1 |
| カード利用枠 | 1取引あたりの利用限度額:1億円 |
| ポイント還元率 | 1%~3%※2 |
| 発行スピード | 7日~10日程度 |
| 追加カード | 年会費:リアルカード:無料※3 |
| ETCカード | 年会費:無料※4 |
| 申込対象 | 個人事業主、法人代表者の方 |
- 年会費無料(条件あり)
- 発行枚数制限なし
- 会計ソフト連携が強力
年会費無料と有料の法人カードはどちらを選ぶべき?
法人カードは、経費決済や支出管理が中心なら年会費無料カードで十分です。一方、空港ラウンジや旅行保険、マイル、継続特典などを頻繁に利用する場合は、有料カードの方が年会費以上のメリットを得られることがあります。「無料だから機能が低い」「有料だから高機能」とは限らないため、実際に利用する機能と年間コストで判断してください。
| 比較項目 | 年会費無料カード | 有料カード |
| 年会費 | 無料 | 数千円~数万円以上 |
| 追加カード | 無料または低コストの商品が多い | 無料~数千円程度の商品が多い |
| ポイント・キャッシュバック | 0.5~1.0%程度の商品が中心 | 高還元や継続特典がある商品もある |
| 利用限度額 | 500万円〜1,000万円程度の商品があり、 法人限定では数億円規模にも対応 | 数百万円〜数千万円の商品があり、 一部は億単位にも対応 |
| 旅行傷害保険 | 付帯しない商品もある | 充実している商品が多い |
| 空港ラウンジ | 基本的に限定的 | 国内外のラウンジ特典が付く商品もある |
| マイル・出張特典 | 限定的 | 充実している商品が多い |
| 経費管理機能 | 法人向けカードでは充実 | 法人向けカードでは充実 |
| 主な選択基準 | 固定費、経費管理、還元率 | 特典、保険、マイル、出張サービス |
特に注意したいのが利用限度額です。年会費無料カードでも、法人限定カードには数億円規模の利用枠に対応する商品があります。そのため、高額決済があるという理由だけで有料カードを選ぶ必要はありません。
年会費無料の法人カードで十分なケース
法人カードの主な利用目的が経費の支払いと支出管理であれば、年会費無料カードを優先してください。 無料カードでも追加カード、会計ソフト連携、カードごとの利用制限など、法人利用に必要な機能を備えた商品があります。
特に次のケースでは、年会費無料カードで十分です。
- 法人カードの固定費を抑えることを優先する
- 仕入れ、広告費、SaaS、公共料金など日常的な経費決済が中心
- 空港ラウンジや旅行保険をほとんど利用しない
- 従業員用カードを複数枚発行する
- ポイントやキャッシュバックによる経費削減を重視する
- 会計ソフトや経費精算システムとの連携を重視する
従業員用カードを多く発行する企業では、本会員カードよりも追加カードの費用が重要です。本会員と追加カードの年会費が無料なら、従業員数が増えてもカードの年間固定費を抑えられます。
個人事業主や少人数の法人も、出張特典などを必要としなければ、まず年会費永年無料カードから検討するのが基本です。
有料の法人カードを検討するケース
有料法人カードは、年会費以上の特典を実際に利用できる場合に検討してください。 カードのステータスだけを理由に有料カードを選ぶ必要はありません。
次のようなケースでは、有料カードを選ぶメリットがあります。
- 国内外への出張が多く、空港ラウンジを頻繁に利用する
- 旅行傷害保険や航空便遅延保険などを重視する
- 法人カードの利用でマイルを効率的に貯める
- 年間利用額に応じた継続特典を受けられる
- コンシェルジュやホテル優待などの付帯サービスを利用する
- ポイントや特典による年間の還元額が年会費を上回る
例えば年会費が数万円でも、マイル、ポイント、ホテル優待、空港ラウンジなどで年間それ以上の価値を得られるなら、有料カードを選ぶ合理性があります。
一方、付帯サービスをほとんど利用しない場合は、年会費がそのまま固定費になります。有料カードは「特典が多いか」ではなく、「自社がその特典を年間でどれだけ利用するか」で判断してください。
年会費無料の法人カードを利用するメリット
年会費無料の法人カードは、固定費をかけずに事業用の決済手段を持てる点が最大のメリットです。経費管理やポイント還元まで活用できるカードもあります。
年会費をかけずに事業用カードを持てる
本会員の年会費が無料なら、カードを保有するための固定費がかかりません。個人事業主や小規模法人でも導入しやすく、事業用カードを初めて持つ場合にも検討しやすい選択肢です。
事業と個人の支払いを分けて管理できる
事業専用の法人カードを使えば、仕入れ、広告費、交通費、SaaSなどの事業の支払いを個人利用と分けて管理できます。会計ソフトと連携できるカードなら、明細入力の負担も減らせます。
年会費無料でもポイント還元や追加カードを利用できる
年会費無料でも、ポイント還元やキャッシュバック、追加カード、ETCカードなどを利用できる商品があります。年間の決済額が大きい場合は、還元率や追加カードの費用まで確認すると実質的なコストを抑えられます。
年会費無料の法人カードのデメリット・注意点
年会費が無料でも、すべての機能や付帯サービスが無料とは限りません。カードごとの条件差が大きいため、年会費だけで決めないことが重要です。
追加カードやETCカードまで無料とは限らない
本会員の年会費が無料でも、追加カードやETCカードに年会費や発行手数料がかかる場合があります。従業員や社用車で複数枚使う場合は、必要な枚数を含めた総コストを確認してください。
旅行保険や空港ラウンジなどの付帯特典は少ない場合がある
年会費無料カードは、決済や経費管理を中心とした商品が多く、旅行保険や空港ラウンジなどの付帯サービスが限定される場合があります。出張特典を重視する場合は、有料カードも候補になります。
還元率や追加カードの発行枚数など商品ごとの差が大きい
年会費が同じ無料でも、ポイント還元率、利用限度額、追加カードの発行枚数、会計連携などには差があります。年会費無料という条件で絞った後に、自社で重視する項目を比較して選ぶ必要があります。
年会費無料の法人カードを申し込む前に確認すること
年会費無料の法人カードは、カードごとに申込対象や必要書類、引き落とし口座の条件が異なります。申し込み前に、次の3点を確認してください。
申込対象と引き落とし口座を確認する
法人カードには、個人事業主も申し込めるカードと法人限定カードがあります。個人事業主は申込対象に含まれているか、法人は希望する法人口座を引き落とし先に設定できるかを確認してください。
必要な情報・書類を準備する
申し込みでは、代表者情報、法人情報、本人確認書類、法人番号、支払い口座などが必要になる場合があります。必要書類はカードごとに異なるため、公式サイトで事前に確認しておくと手続きがスムーズです。
追加カード・ETCカードの必要枚数を決める
従業員用の追加カードやETCカードを利用する場合は、必要枚数を事前に整理してください。発行可能枚数だけでなく、年会費や発行手数料も含めて確認することが重要です。
申込内容は、法人名や所在地、代表者情報などを正確に入力してください。審査基準は各カード会社から公開されていないため、審査通過を推測するよりも、申込条件を満たし、必要情報を正しく提出することが基本です。
年会費無料の法人カードに関するよくある質問
年会費無料の法人カードについて、個人事業主の申込可否や追加カード、ETCカード、ポイント還元など、申し込み前に確認されることが多い疑問をまとめます。
個人事業主でも年会費無料の法人カードを作れますか?
個人事業主でも申し込める年会費無料の法人カードはあります。三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB Biz ONE 一般、freee Mastercardなどが代表例です。
一方、UPSIDERカードやバクラクビジネスカード、freeeカード Unlimitedなど法人のみを対象とするカードもあります。個人事業主は、年会費だけでなく申込対象を最初に確認してください。
本カードが年会費無料なら追加カードも無料ですか?
本カードの年会費が無料でも、追加カードまで必ず無料とは限りません。
追加カードの年会費が無料でも発行手数料が必要なカードや、発行枚数に上限があるカードがあります。従業員用カードを利用する場合は、年会費、発行手数料、発行可能枚数をセットで確認してください。
ETCカードも年会費無料ですか?
ETCカードの料金条件はカードによって異なります。
年会費・発行手数料ともに無料のカードがある一方、年会費は無料でも発行手数料が必要なカードや、前年にETC利用がなければ翌年度の年会費が発生するカードもあります。社用車が複数ある法人は、発行可能枚数まで確認が必要です。
年会費無料の法人カードでもポイントは貯まりますか?
年会費無料でもポイントやキャッシュバックを受けられる法人カードがあります。
基本還元率はカードによって異なり、通常利用で1.0%還元のカードもあれば、ポイントサービスを設けていないカードもあります。年間決済額が大きい場合は、基本還元率と還元対象外の支払いを確認してください。
法人カードの年会費は経費にできますか?
事業利用に必要な年会費は経費として処理されるのが一般的です。勘定科目や具体的な処理は税理士へ確認してください。
まとめ 年会費を抑えるなら永年無料の法人カードから選ぶ
年会費を抑えて法人カードを利用するなら、まず本会員の年会費が条件なしで無料のカードから選ぶのが基本です。
個人事業主は申込可能なカードから候補を絞り、法人は法人限定カードも含めて検討できます。そのうえで、追加カードやETCカードの費用、ポイント還元率、利用限度額、会計ソフトとの連携などを確認してください。
特に従業員へ複数枚のカードを発行する場合は、追加カードの年会費と発行手数料まで含めたコストが重要です。高額決済がある法人は、年会費よりも必要な利用枠を確保できるかを優先してください。
年間利用額などの条件を確実に満たせる場合は、条件付きで年会費無料になるゴールドカードなども候補になります。固定費と必要な機能を整理し、自社の利用方法に合った法人カードを選んでください。
















